
更年期になると、女性ホルモンが減少する事から様々な不調が起こります。それらのホルモンの影響によるもの意外にも、更年期になると体の老化により、気をつけるべき病気も増えてきます。まずは目に関する病気について、どの様なものがあるでしょうか。
「疲れ目」や「ドライアイ」を感じる人が更年期には多くなります。これは女性ホルモンの低下によって、目の調整に関係している水晶体に含まれているコラーゲンが減るために起こりやすくなっています。しかし気をつけた方が良いのは、この症状に似た「シューングレン症候群」の可能性もあるという事です。
シェーングレン症候群は単独で発病する場合もありますが、膠原病と合併して発病する事もあります。特に、関節リウマチに特に合併することが多いとされています。
また、三叉神経痛も、更年期には気をつけたい病気のひとつです。顔周辺の3つの神経(眼神経・上顎神経・下顎神経)を会わせて三叉神経といいますが、血管が触れたり、血管に押された三叉神経が骨や筋肉に圧迫される事で、痛みやけいれんを起こす疾患です。老化による血管や筋肉のたるみが原因で起こる事が多く、その為、更年期の人にはこの症状が見られる人が多くいます。
眼球のシミは、更年期の女性ならば8割があると言われていますが、そのシミが原因で起こる病気に翼状片があります。これはシミが進行して瞳孔にかかり、白目が黒目に侵入してくる症状です。シミの大きな原因は紫外線ですので、UVカット効果のあるサングラスや、日傘などを使うと良いでしょう。