
更年期に関節の痛みやこわばりを感じる人も多いと思いますが、それが必ずしも更年期のせいとは限りません。特に、関節リウマチによるなどは、更年期の女性に見られる事が多く、女性の患者数は、男性の3?4倍と言われています。
関節リウマチの原因ははっきりとはわかっていませんが、遺伝的要因やウィルス感染、そして女性ホルモンの影響などが原因として考えられています。
最初はまず、朝起きた時に手が腫れぼったく、指を曲げにくいという症状が現れます。また、足の指の付け根や手首などが痛みだし、しだいに腫れを伴う様になります。しかし、人に寄っては、膝やひじなどの大きな関節から発症する事もあります。進行すると関節が変形して動かしにくくなり、肺や心臓、肝臓、腎臓、眼、皮膚、神経などの関節以外にも症状が出る事があります。
関節リウマチの原因はハッキリとはわかっていませんが、家族や親族に関節リウマチの患者がいる場合には、なりやすい傾向があるのは確かだと言われています。
更年期と関節リウマチの違いの見分け方としては、手がこわばる様な感覚が15分以上あり、それが毎日1週間以上続く場合は、更年期ではなく関節リュウマチである可能性が高いという事です。関節リウマチは、放置した場合には、骨の破壊や変形をまねく事もあり、歩行や日常生活も困難になりかねません。更年期かもと思っても、不快な症状が続いた場合には、一度専門医を受診する事をおすすめします。